ホストの帝王・愛田武さん 一時代を築いた人懐っこい笑顔と会話力(夕刊フジ)

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【ドクター和のニッポン臨終図巻】

 先週の金曜日、夕刊フジの人気連載でもおなじみ玉袋筋太郎さんと、新宿歌舞伎町で「男の孤独死」についてトークイベントを行いました。玉ちゃんのトークが炸裂(さくれつ)し、楽しい一夜でした。帰路、ホストクラブの看板が華やかに並ぶ通りを歩きながら、この方のご冥福を祈りました。

 ホストの帝王として君臨した愛田武さんが、10月25日に亡くなりました。享年78。

 死因は明らかにされていませんが、ここ数年は認知症を患い、介護施設で生活されていました。

 愛田さんは1960年代、故郷の新潟から家出同然で東京へ。東京フランスベッドに入社し、瞬く間にトップセールスマンになりました。68年にホストクラブに入店。すぐに才覚を現し、71年に独立。「クラブ愛」をオープンします。

 その後は飛ぶ鳥を落とす勢いで、歌舞伎町で店舗を拡大、メディアで引っ張りだこの人気者となっていきます。一方で、今の言葉で言えばブラックであったホスト業界の労働改善に力を入れ、2000年代には従業員300人、年商27億円の実業家となっていました。

 しかし2011年、愛田さんは脳梗塞で倒れます。晩年は認知症を患って、仕事ができる状態ではなく、経営権を長女に譲渡。しかし財産トラブルの末、すべての経営権は、結局他人の手に渡ったということです。

 愛田さんがそうだったかどうか現段階の情報からは明らかではありませんが、脳梗塞からの認知症というと、「脳血管性認知症」が考えられます。脳の細胞に酸素が運ばれなくなり、神経細胞が死滅してしまうことで認知機能が低下するのです。認知症全体の約2割を占め、アルツハイマー型の次に多いと言われています。アルツハイマー型との混合型という人も少なからずいます。

 糖尿病や高コレステロール血症、高血圧、メタボ、睡眠時無呼吸症候群などがある人は脳梗塞のリスクが高いことがわかっています。

 全財産を失った愛田さんは、年金をやりくりして、ある介護施設に入所されました。徐々に認知症が進行していく中、家族内ではお金をめぐって争い事も起こっていたようですが、御本人は、どこまで分かっていたのかは不明です。

 決して二枚目でも、スタイルが良かったわけでもありません。それでもナンバーワンホストになれた理由は、あの人懐っこい笑顔と会話力にあったのでしょう。男がモテるのは顔じゃない、ハートだと教えていただきました。

 長男と2ショットで介護施設内で撮影した写真がテレビで公開されていました。トレードマークの口髭はありませんでしたが、あの笑顔は健在でした。華やかな時代で記憶が止まったまま、幸せに旅立たれたのだと思いたいです。

 ■長尾和宏(ながお・かずひろ) 医学博士。東京医大卒業後、大阪大第二内科入局。1995年、兵庫県尼崎市で長尾クリニックを開業。外来診療から在宅医療まで「人を診る」総合診療を目指す。近著「薬のやめどき」「痛くない死に方」はいずれもベストセラー。関西国際大学客員教授。

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