清水六段、史上最年長タイトル戦「自分の年齢での活躍が誰かの役に立てればうれしいな」(スポーツ報知)

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出典元: 挑戦権を獲得し、感想戦に臨む清水市代女流六段

将棋の清水市代女流六段(49)が10月に開幕する第8期リコー杯女流王座戦5番勝負の挑戦権を獲得した。49歳8か月でのタイトル戦登場は女流史上最年長記録。現役の日本将棋連盟理事がタイトルに挑むのは32年ぶりの快挙だ。里見香奈女流王座(26)=女流名人、女流王将、倉敷藤花=との決戦に臨むレジェンドは「唯一勝るものは経験。年齢を武器にできるよう番勝負に臨みたい」と抱負を語った。

 終局直後の清水は、自分が成したことの大きさに現実感を抱いていなかった。「挑戦者になれるとは思っていなかったので…。まさかと…」。小さな、かすれるような声でつぶやいた。

 今月10日に行われた挑戦者決定戦。清水は伊藤沙恵女流二段(24)に対し、己の土俵に引きずり込むような力戦を展開して勝ち切った。昨年度、6大タイトルのうち4タイトルで挑戦者になった実力者を相手に自由な発想と経験値の高さという両輪の力を見せつけ、挑戦を決めた。

 49歳8か月でのタイトル戦登場は、2014年に山田久美女流四段(51)が倉敷藤花戦3番勝負への登場を決めた際(甲斐智美倉敷藤花に挑戦して1勝2敗で敗退)の47歳8か月を更新する女流史上最年長記録となる。「同年代の方から『励みになる』『勇気付けられる』というお声も掛けていただきます。自分の年齢での活躍が誰かの役に立てればうれしいなという思いはあります。年齢を武器にできるよう番勝負に臨みたいなと思います」

 偉業といえるのは、年齢だけが理由ではない。清水は昨年5月、女性として初めて日本将棋連盟の常務理事に就任。将棋界の運営を託された8人の1人として日夜、東奔西走している。研究時間は確保できない多忙な日常を送るが、今期は女流王位戦でも挑戦者決定戦に進出するなど10勝2敗と圧倒的な戦績を挙げている。「自分でも不思議ですけど、逆に雑念もなく、真っ白な気持ちで臨めています。今までとは違う自分がいることに気が付きました。常に新鮮な気持ちで本来の使命を思い出させてくれました」。現役理事のタイトル戦登場は1986年に当時の連盟会長でありながら名人に挑戦した故・大山康晴十五世名人(中原誠名人に1勝4敗で敗退)以来32年ぶりの快挙となった。

 10月23日に開幕する5番勝負では、自ら築いた時代を継承する里見女流王座に挑む。過去タイトル戦では8度戦って一度も制していないが、直前の顔合わせとなった一昨年の女流名人戦5番勝負では2勝3敗とフルセットまで追い込んでいる。「いつも満足せずチャレンジし、常に進化し続けていることを尊敬しています。かわいい後輩でもある里見女流王座と盤を挟むことになるのは夢のようです。夢のような、大切な時間を精いっぱい務めたいです」。さらに「唯一勝るものがあるとするならば、これまでずっと積み重ねてきた経験です」と力強く語った。「タイトルは臨めば手にできるものではなく、いろいろなものが全て充実して手にできるもの。無心で臨みたいです」。タイトル戦は現在12連敗中。倒されても倒されても屈しないレジェンドが再び晴れ舞台に上がる。(北野 新太)

 ◆清水 市代(しみず・いちよ)1969年1月9日、東京都東村山市生まれ。49歳。故・高柳敏夫名誉九段門下。8歳で将棋を始め、85年に女流棋士に。96年に史上初の4冠独占し、当時は「女・羽生」の異名を取った。通算獲得タイトル43期は歴代1位。17年に女性として初めて日本将棋連盟常務理事就任。生粋の居飛車党。趣味は茶道。

 ◆里見王座「憧れ」

 挑戦権獲得後の会見には里見女流王座も同席。清水について「小さな頃から憧れていた先生。理事としてお忙しい中、対局で勝ち上がることを本当に尊敬しています」と称賛した。年齢は離れているが、普段は互いに敬意を抱く親しい間柄。「いつも気さくに声を掛けていただく先輩。戦わせていただくのは楽しみです」としながら「私自身も年を重ねるうちにチャレンジしたものを精いっぱい出し切れるようにしたい」と番勝負を見据えていた。

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