天童よしみ 立ち上がる勇気を与えてくれた“歌の力” 「日はまた昇る。負けたらアカン」(夕刊フジ)

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出典元: 天童よしみ

日本中が新型コロナウイルス禍で疲れ切っている。そんな今こそ、この人のパワフルな歌声に元気をもらってはどうだろう。

 「笑うことや歌を楽しむことは人生でとても大切なこと。少しでもいいので、ぜひ自分の疲れをとる癒やしの時間を持ってください。運動したり、音楽を聴いたり、歌ってみたり。私も皆さんの元気のために歌い続けます」

 抜群の歌唱力と愛嬌(あいきょう)のあるキャラクターで人気を集めるベテラン演歌歌手が、こう言ってほほ笑んだ。

 「コロナはまさに、『なめたらアカン』ですよね。でも後ろ向きにはならず、一歩前に進む気持ちを大切にしてください」

 3月11日に新曲『日の出前』(テイチク)をリリースした。困難を乗り越えて力強く前進しようという願いを込めた応援歌。「東日本大震災から9年ということもあり、東北の皆さんのことを思いながらできた曲です」と本人は言うが、期せずしてコロナに疲れた日本人全員を励ます歌のようにも聞こえる。

 ただ、エンタメ業界ではコロナの感染拡大を防ぐためにコンサートや劇場公演の中止・延期が相次いでいる。ファンに高齢者が多い演歌界も例外ではない。

 「つらいです。お客さんが集まった場所で歌を披露するのが私たちの仕事。でもそれができない。私が新曲を出したことを知らない人もたくさんいると思います。これまで生のステージを見てもらうためにリハーサルを重ねてチーム一丸でやってきたのに、皆さんと励まし合うこともできないなんて…」

 幼少のころから歌とともに生き、人前で歌うことを天職としてきた人だけに悔しさがにじむ。しかし、そんな彼女に立ち上がる勇気を与えたのも歌の力だった。

 「ある日、母が元気のない様子だったんです。そこでテレビをつけたら、たまたま画面に『襟裳岬』を歌っている私の姿が写ったんです。一瞬2人とも目が点になったんですが、母は『癒やされたわ~』と大喜び。その笑顔を見て、これこそが歌の力なんだと実感しました」

 86歳の母とは、15歳で上京してからずっと2人暮らしを続けている。

 「去年は足を骨折したりして大変でしたが、母はコロナを全然怖がっていないんです。動けないときに自分がどうすべきかもよく分かっていて、家の中で『日の出前』のCDをかけて、完璧に覚えようと一生懸命練習しています。そしてよく言うんです。『日本はこれまで何度も立ち直ってきた。これからきっと、また底力を発揮するときがくる』って」

 苦難を乗り越える日本人の強さは、東日本大震災で被災した岩手県を訪れた際にも目の当たりにしている。

 「それまでの幸せな生活が奪われて不自由な暮らしをしていたのに、皆さんが拍手と笑顔で私のことを温かく迎えてくれた。感激しました」

 コロナ終息の見通しはまだたっていないが、楽しみなこともある。2025年に開催される大阪万博だ。

 「ぜひ万博のステージで歌いたいです。夢や目標があって、そこに向かっていくのはすばらしいこと。前向きになれます」

 1970年に行われた大阪万博のことは今も鮮明に覚えているという。

 「両親たちと一緒に10回以上行きましたね。何度行ってもすごい行列で、ヘトヘトになりました。親戚たちも私の家に泊まりに来てくれて、とても楽しかった。いい思い出です」

 あれから50年。自身も2年後に歌手デビュー50周年という大きな節目を迎える。

 「まだまだやり残したことがいっぱいあります。これまで育ててもらった方々のために頑張っていきたい。コロナが終息したあかつきには、倍返しです!」

 胸に秘めた「負けたらアカン」という闘志。天童節にますます磨きがかかりそうだ。(ペン・磯西賢/カメラ・三尾郁恵)

 ■天童よしみ(てんどう・よしみ) 歌手。1954年9月26日生まれ、65歳。大阪府八尾市出身。読売テレビ『全日本歌謡選手権』で10週勝ち抜き、72年『風が吹く』でデビュー。85年の『道頓堀人情』でブレークし、96年の『珍島物語』が100万枚突破の大ヒットとなった。NHK紅白歌合戦には93年初出場、97年から23年連続出場中。これまで3度、紅組のトリを務めている。

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