現代にも通じる“あだ討ちプロジェクト” おなじみのストーリーを斬新な視点で描く映画「決算!忠臣蔵」(夕刊フジ)

毎日快調ですか?


><br />aaa<br />運動不足は体調不良の原因となります。<br /><a href=https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZPEYS+ATYY0I+3ZJS+60OXE target=_blank rel=nofollow>習慣から変える!顔×生え際頭皮の一体ケア【はだぎわ美容液】</a><br />
<img border=0 width=1 height=1 src=https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=2ZPEYS+ATYY0I+3ZJS+60OXE alt=
ddd
[ 元の記事 ]
「冬は義士 夏はお化けで飯を食い」という川柳がある。講談師の人気演目が夏は怪談噺、冬は赤穂義士伝だったことを伝えている。

 日本史上、最も有名な事件のひとつを描いた作品群で、講談や落語にもなり、映画やドラマ化も300を超えるという。そこに新たに加わる映画「決算!忠臣蔵」が今月22日に公開される。

 そのストーリーはおなじみだろう。しかし今作は、従前とは一線を画している。多くの作品が、敵討ちを成就するまでの人間関係や権謀、外交などを描くが、本作が焦点を当てたのはタイトルが物語るようにカネだ。

 登場人物が関西弁をしゃべるところも珍しい。もともと義太夫浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」は鎌倉時代の東国が舞台のため、関西弁で演じられることがないからだ。

 江戸城松の廊下の刃傷沙汰から討ち入りまでは約1年9カ月。城は明け渡しを命じられ、武士は禄を失い浪人となった。言ってみれば失業者。次の職がすぐに見つかる時代ではない。しかも血気盛んな連中は亡き殿のあだ討ちしか頭になく、再就職どころではない。

 生活するにしても、あだ討ちをするにしても、先立つものはカネ。そのかじ取りが筆頭家老、大石内蔵助(堤真一)だが、実際のところ金の使い方は分からない。

 藩の勘定方(今でいう会社の経理部)が残された資産をぎゅっと引き締める。その結果、無事に討ち入りを迎えるが、大石は行き当たりばったりの大盤振る舞いをし、浪士たちは無駄に江戸と関西の拠点を行き来する。そのたびに莫大(ばくだい)な出費が重なる。メシ代、宿代、旅費、武器の購入などが相次ぎ、あだ討ちプロジェクトが頓挫すると思われるほど蓄えは目減りしてしまう。

 勘定方、矢頭兵助を演じるナインティナインの岡村隆史(49)がいい。バラエティー風表情を一切封印し、実に抑制された演技で、きちんと仕事ができて当たり前の勘定方を好演している。映画祭の選考委員の目に引っかからないはずはない存在感だ。

 300年近く前の出来事でも、カネに対する感覚、個人の金銭観の違いは現代人と非常に似通っていて共感できる。

 製作幹事社2社の1社に、このところカネにまつわるスキャンダルの火消しに追われる吉本興業が入っているのもどこか因縁めいている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です